保温や保冷に便利なステンレス製水筒(タンブラー)。
衛生的に使い続けるには、
日々のお手入れが大切です。
我が家の洗い方をお伝えします😊
水筒(タンブラー)をきちん洗う必要性
食中毒の危険
水筒は、長時間持ち歩くことが多いものです。
さらに直接口をつけて飲んだりしますので、
菌が繁殖しやすくなります。
そして縦長なので、
洗う時に直接手が入りにくいものが多いです。
きちんと洗えないまま使い続けていると、
食中毒の原因にもなります😱
菌は水分、栄養、適温で繁殖します。
(外部リンク⇒細菌が繁殖する条件とは?家庭でできる食中毒予防の3原則もご紹介 | Redoxter(レドックスター))
水筒に残った汚れは菌の繁殖のえさになってしまうのです😱
水筒(タンブラー)の洗い方
①パッキンは全部外す
パッキンの重なった部分は、
水分や汚れが残りやすい部分です。
毎回必ず外して洗います。
②蓋の溝もきれいにする
パッキンを外して蓋の溝まできれいにします。
スポンジが入りにくい場合は、専用ブラシなどで洗います。
③水筒(タンブラー)の底まで洗う
水筒(タンブラー)の底って
手が届かないので洗いにくいですよね。
専用ブラシを買って使用していたことも
あったのですが、我が家では
別の物で代用しています。
それは…
菜箸と普通のスポンジです🥢🧽
最初にスポンジを水筒に入れて
菜箸でくるくる。
これでしっかり磨けました!
私が使っているスポンジはこちら。とても便利です🌸
④よく乾かす
よく乾かしましょう。
水分が残ったままだと、菌の繁殖の原因になります💧
水切りスタンドを使用するのも良いのですが、
ない場合は横にしておくのがオススメ。
水筒(タンブラー)を横にして
置いておくと下に水が溜まるので、
少ししたら振って水を切ってあげると早く乾きます😊
しつこい汚れを落とす方法
簡単スッキリ酸素系漂白剤
水を入れて持ち歩く分には
茶渋などは気にならないのですが、
コーヒーやお茶などは汚れや色が付きやすいですよね。
そんな時は酸素系漂白剤が楽ちんです。
我が家ではオキシクリーンを使用しています。
オキシクリーンを水筒に入れて
40~60℃のお湯を軽く入れて振る(溶かすため)
溶けたら上までお湯を足していきます。
30分くらいでぴかぴかになりました。
においも軽減されます✨
パッキンや、蓋もボウルなどに入れて同様にオキシクリーン液に漬け込めば簡単にきれいになります。
酸素系漂白剤を使用時の注意点
①水筒の蓋を閉めない
(酸素が発生し、膨張するため蓋は開けておく)
②つけ置き中、誤って飲まないように注意する
(小さなお子様がいるお家は手の届かないように)
③水筒外側には使用しない
(塗装がはがれることがある)
④耐熱温度に注意する
※素材によってはオキシクリーンを使用できない物もあります。
ご使用の際は表示をご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました🌸
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