こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます😊
療育検討の前回記事はこちらです♪
↳子どもの発達~療育検討編①~
子どもの発達~療育を検討編②~
子どもの発達~療育を検討編③~
障がいがあるかもしれないということ
Aさんとは、
市の保健師さんを通して出会いました。
一歳児半健診で
成長の偏りを指摘された息子を
心配して療育に関わる方を
紹介されました。
それがAさんでした。
療育を受ける理由
療育という言葉自体は知っていましたが、
自分の子どもがそこに通う必要があるなんて、
正直思っていませんでした。
「療育に通う」というのは、
障がいがあるということ?
「みんなと同じように成長できない」
ってこと?
そんな不安や疑問が頭をよぎり、
具体的に調べることも避けていたのかもしれません。
でも、Aさんとお話ししたことで
少しずつ前向きに考えられるようになりました。
Aさんは事前に
息子の保育園に行って様子を見てくださり
その後直接お会いしました。
初対面の印象は、とても気さくな方。
でも同時に、
子どもの発達やその支援について
深い知識を持つ、
信頼できる専門職の方だと感じました。
お会いしたときには、
子育てで困っていること、
気になっていること、
不安な気持ちを正直にお話ししました。
言葉にして話すと、
自分の考えが整理されるんですね。
息子に対して
どういう気持ちを持っているのか
自分でも新たな気づきがありました。
その中で気づいたのは、
「わが子にもし障がいがあったとしても、
自分で生活して困らないよう、
将来は自立できるようになってほしい」
という、私の中の願いでした。
そのためには、
必要な支援を受けることも選択肢の一つ。
今から少しずつ、できることを始めていく。
その支援の場の一つとして、
療育があるんだと考えるようになりました。
親子で一緒に支援を受けていける場所。
それが療育なんだと感じました。
療育への通い方
Aさんと話して
療育のしくみやどんな場所が
あるのかを聞いて
私の考えは変わりました。
また、私が療育に行くのが
難しいと思っていた一つに
送迎のことがありました。
送迎をしなければいけない場合
我が家では働き方を
変えなければ通えないからです。
今は7:30から保育園が開いていますが
療育は主に8:30~9:00からと
なっています。
仕事の始業時間に
間に合わないため
通うことができないのです😣
でも療育施設によりますが
保育園に送迎してくれるところも
あるとのこと。
療育と保育所を併用して利用している
ご家庭も結構あるみたいです。
送迎サービスがある療育施設を
利用した場合のスケジュールはこんな感じです
- 朝、保育園に子どもを登園させる
- 決まった時間になると、
療育のスタッフが保育園にお迎えに来てくれる - 療育施設で時間を過ごす
- 療育終了後、
スタッフが再び保育園まで送ってくれる - 保育園での時間を過ごし、
夕方に親が保育園へお迎えに行く
このような流れで
利用できる施設があると知って、
驚きました。
まさに「目からウロコ」です!😲
それまで、療育と保育園の両立は
難しいと思っていました。
送り迎えが必要だとしたら、
仕事をしている私には現実的ではない…。
そんな気持ちで、
療育を検討するハードルが高かったんです。
でも、送迎付きの療育施設が
あると知ったことで、
「これなら私にもできるかもしれない」
と思えるようになりました。
療育への一歩を踏み出すための、
大きなきっかけになった出来事でした😌
最後までお読みいただきありがとうございました🌸
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